ネット・SNS詐欺に遭わないための高齢者向け防犯対策8選!!

コラム

1. なぜ高齢者がネット・SNS詐欺に狙われるのか?

近年、高齢者もスマートフォンやタブレットを利用し、SNSを始める人が増えています。

しかし、ネットリテラシーに詳しくない高齢者は、ネットやSNS詐欺のターゲットにされやすいです。

詐欺師たちは、SNSで個人情報を探り、信頼関係を装って接触してきます。

高齢者がネットやSNS詐欺に遭わないためには、技術的な対策に加え、日常的な注意点や教育が重要です。


以下は、高齢者向けの具体的な防犯対策です。

2. 高齢者向け防犯対策5選

1. 基本的なインターネットセキュリティの教育

  • 定期的な学習会の実施:地域コミュニティや家族が中心となって、インターネットやSNSの基本的な使い方、安全な操作方法に関するワークショップや講習を定期的に行いましょう。これにより、高齢者がネットを安心して使えるようになります。
  • 基本的なルールを守るように教育
    • 見知らぬ人からのメッセージやメールには返信しない。
    • メールやSNSで送られてきたリンクはすぐにクリックしない。
    • 個人情報(電話番号や住所、銀行情報など)をオンラインで共有しない。

2. 家族や信頼できる人との連携

  • 相談しやすい環境を作る:詐欺の疑いがあるメッセージや情報が届いたときに、家族や信頼できる友人にすぐに相談できるようにします。特に高齢者が一人で判断するのが難しい場合、定期的に家族と一緒にSNSやメールをチェックする習慣を作ることが有効です。
  • 代理人設定:金融機関やインターネットアカウントの管理について、信頼できる家族を代理人に設定することで、怪しい取引やアクセスがあった際に迅速に対応できるようにします。

3. 詐欺の特徴と手口を学ぶ

  • よくある詐欺のシナリオを教える
    • フィッシング詐欺:本物の銀行や政府機関を装った偽のウェブサイトやメッセージで、パスワードやクレジットカード情報を盗もうとする手口。
    • なりすまし詐欺:家族や友人を装ってお金を要求するメッセージが送られてくるケース。
    • 賞金詐欺:賞金や景品が当たったと偽り、手数料を払わせる詐欺。 これらの詐欺の手口を知っておくことで、警戒心を持ち、詐欺に巻き込まれるリスクを減らすことができます。

4. 技術的なセキュリティ対策

  • 安全なパスワード管理:SNSやメールのパスワードは、強力で複雑なものを設定し、定期的に変更します。また、パスワードは家族と共有し、紙に書いて保管しておくことで忘れるリスクを減らします。
  • 二段階認証の利用:SNSやメールアカウントには、二段階認証を設定します。ログインする際にSMSや専用アプリで追加の確認が必要になるため、詐欺師がアカウントに不正アクセスすることが難しくなります。
  • セキュリティソフトの導入:ウイルス対策ソフトやフィッシング対策が施されたセキュリティソフトをパソコンやスマートフォンにインストールし、自動更新を有効にしておきます。

5. 「怪しい」と感じたときの対応を教える

  • 何か違和感を感じたら、すぐにストップする:例えば、「今すぐ返信しないとアカウントが削除される」といった緊急性を強調するメッセージが届いた場合、絶対に焦って対応しないように教えます。まずは家族や信頼できる人に確認する習慣をつけましょう。
  • 電話での確認を推奨する:例えば、銀行からの重要な通知や家族を名乗るメッセージが来た場合、必ずその機関や家族に直接電話で確認するように伝えます。メールやSNSメッセージをそのまま信用しないことが重要です。

6. SNSのプライバシー設定を確認する

  • 公開範囲の制限:SNSのプライバシー設定を確認し、投稿やプロフィール情報が全ての人に公開されていないか、制限をかけるようにします。特に、個人情報(誕生日や住所など)が見知らぬ人に見えないように設定を強化します。
  • 友達リクエストの管理:知り合いでない人からの友達リクエストやフォローを自動的に許可しない設定にすることで、詐欺アカウントからの接触を防ぎます。

7. 詐欺報告窓口を利用する

  • SNSやメールサービスの運営に報告:怪しいメッセージや詐欺行為が疑われるアカウントをすぐにSNSやメールサービスの運営に報告することで、他の人も詐欺から守ることができます。

8. 家族や友人との連携を密にする

  • 定期的なチェックイン:高齢者がインターネットやSNSを使用する際、定期的に家族や友人と連絡を取り合い、疑問や心配事があればすぐに相談できる環境を作ることが大切です。特に、一人でインターネットを使うことに不安を感じている場合は、定期的にサポートしてあげることが安心につながります。

これらの防犯対策を取り入れることで、高齢者が安全にインターネットやSNSを利用でき、詐欺に巻き込まれるリスクを大幅に軽減できます。

法律事務所に依頼するデメリット

多くの法律事務所は「占い詐欺・副業詐欺・情報商材詐欺・出会い系詐欺」等の相談に対して「相談料は無料」「着手金は0円」をうたっています。

しかし、返金額に応じて「成功報酬」として約30%~40%を弁護士に支払わなければなりません!

A法律事務所:成功報酬100万円まで 回収額の40%(税抜) 100万円以上 回収額の35%(税抜)

B法律事務所:成功報酬は返金額(税込)の40%

C法律事務所:50万円をこえる案件 回収金額の35%(税抜) 50万円以下の案件 回収金額の40%(税抜)

仮にあなたの被害金額が50万円で依頼した場合

請求金額:50万円 
返金金額:5割 25万円 
弁護士へ支払う成功報酬:10万円

回収額からの報酬割合は、一つの大きな難点です。
特に被害額50万円以下の比較的少額の人にとっては、40%が徴収されてしまうとあまり手元にお金が戻った感覚を得られないかもしれません。

当財団は無料相談・無料解決で対応!

1.まずは無料相談で問い合わせ

「電話・メール・問い合わせフォーム・LINE」自分の好みの方法でご連絡ください。

相談は何度でも無料です!詳しい被害内容を聞き取りし専門スタッフが親身になって話を聞きます!

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依頼者様から共有いただいた情報や独自の調査で得た証拠をもとに業者への連絡などを行います。

詐欺業者による返金やクレジットカード決済の取り消しなどで依頼者様へ被害金が返金されます。

当財団は、報酬については完全無料!支払いは発生しません

まとめ

当財団は、インターネット等による電子媒体から起こり得る犯罪を世の中からなくす為の調査、サイトへの呼掛け及び被害者への救済事業を目的とし、 電子媒体を利用する全国、全世界の利用者へ注意喚起をおこない、安心認証・認定サイトの登録推進事業からネット詐欺をテーマに、想定外の事案を含め様々な取り組みを思案し、ネット詐欺被害者がなくなる社会づくりに寄与する事を目的としています。

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