出会い系詐欺とは?詐欺犯の手口や特徴を紹介します!!

ロマンス詐欺

出会い系詐欺とは?

出会い系詐欺とは、インターネット上や出会い系アプリを利用して、被害者から金銭を騙し取る詐欺行為を指します。

詐欺師は恋愛や友情を装い、親密な関係を築くことで被害者の信頼を得て、最終的に金銭を要求するのが一般的な手口です。この種の詐欺は「ロマンス詐欺」とも呼ばれ、被害者の感情を巧みに利用します。

出会い系詐欺の被害事例は10年前から数多く報告されています。しかし、昨今のコロナ禍でサイト・アプリの利用者が増えたこともあり、詐欺被害に遭う人が急増していることが問題となっています。

国民生活センターへの相談件数も、新型コロナウイルス感染症が拡大し始めた2020年以降で急増しています。

【出典】:国民生活センター|出会い系サイト

詐欺の手口

  1. 偽のプロフィール作成: 詐欺師は出会い系サイトやアプリで魅力的なプロフィールを作成し、写真や自己紹介文を使って信用を得ます。写真は偽のもの、または他人から盗んだものであることが多いです。
  2. 感情的な親密さの構築: 詐欺師はしばらくの間、被害者とのメッセージ交換を続け、親密な関係を築きます。愛情表現や将来の約束などを頻繁に行い、被害者に信頼感を抱かせます。
  3. 金銭要求: ある程度信頼が築かれた段階で、詐欺師は突然、金銭を必要とする緊急の状況を作り出します。たとえば、「病気の家族を助けるため」「事故に遭った」「ビジネスのトラブルを解決するため」などの理由を挙げて、金銭を送るよう求めます。
  4. 継続的な要求: 最初の要求が成功すると、詐欺師はさらに金銭を要求し続けます。被害者が要求を拒否したり、疑問を持つと、感情的に揺さぶりをかけたり、脅迫する場合もあります。
  5. 消える: 最終的に、詐欺師は被害者から金銭を十分に騙し取った段階で、連絡を絶つことが多いです。アカウントを削除したり、電話番号を変更したりして姿を消します。

詐欺犯の特徴

  • 甘い言葉やロマンティックなアプローチ: 詐欺師は被害者を誘惑し、早い段階で感情的に巻き込もうとします。「愛している」「結婚したい」など、短期間で深い感情を示すことが多いです。
  • 緊急の金銭要求: いつも突然の出来事や事故を理由に、金銭を要求します。特に「すぐにお金が必要だ」と急かす場合が多いです。
  • 顔を見せない: 実際に会うことを避けたり、ビデオ通話や写真の提供を拒否したりします。これは、本人が偽っていることを隠すためです。
  • 語彙や表現が不自然: メッセージの内容に不自然な点がある場合も多く、特に外国人を装う詐欺では、翻訳ソフトを使ったような不自然な言い回しが見られることがあります。

予防策

  • 急に金銭を要求されても送らない: 知り合ってすぐにお金を要求する相手には注意が必要です。いかなる理由であっても、金銭のやり取りは避けるべきです。
  • 個人情報をすぐに公開しない: 詐欺師に個人情報(住所、銀行口座、IDなど)を渡すことは、さらなる被害につながる可能性が高いです。
  • 第三者に相談する: 出会い系で知り合った相手からの要求に疑念を抱いた場合、信頼できる友人や家族、警察に相談することが重要です。

出会い系詐欺は、感情に付け込むため、被害者は大きな精神的な苦痛を伴うことがあります。警戒心を持つことが、最も効果的な予防策です。

銀行・クレジットカード会社に連絡をする

もしも相手に現金を振り込んでしまった場合や、クレジットカードで有料ポイントや高額商品を購入した場合は、すぐに銀行・クレジットカード会社に連絡して被害を報告してください。

振り込みの場合は、振り込め詐欺救済法に基づく口座凍結をしてもらうことによって、その口座に残っているお金の分配を受けられる可能性があります。

クレジットカードで決済した場合は、不正利用が認められるとクレジットカード契約が取り消され、チャージバックにより返金を受けられる可能性があります。

法律事務所に依頼するデメリット

多くの法律事務所は「占い詐欺・副業詐欺・情報商材詐欺・出会い系詐欺」等の相談に対して「相談料は無料」「着手金は0円」をうたっています。

しかし、返金額に応じて「成功報酬」として約30%~40%を弁護士に支払わなければなりません!

A法律事務所:成功報酬100万円まで 回収額の40%(税抜) 100万円以上 回収額の35%(税抜)

B法律事務所:成功報酬は返金額(税込)の40%

C法律事務所:50万円をこえる案件 回収金額の35%(税抜) 50万円以下の案件 回収金額の40%(税抜)

仮にあなたの被害金額が50万円で依頼した場合

請求金額:50万円 
返金金額:5割 25万円 
弁護士へ支払う成功報酬:10万円

回収額からの報酬割合は、一つの大きな難点です。
特に被害額50万円以下の比較的少額の人にとっては、40%が徴収されてしまうとあまり手元にお金が戻った感覚を得られないかもしれません。

当財団は無料相談・無料解決で対応!

1.まずは無料相談で問い合わせ

「電話・メール・問い合わせフォーム・LINE」自分の好みの方法でご連絡ください。

相談は何度でも無料です!詳しい被害内容を聞き取りし専門スタッフが親身になって話を聞きます!

2.解決に向けて手続きの開始

依頼者様から共有いただいた情報や独自の調査で得た証拠をもとに業者への連絡などを行います。

詐欺業者による返金やクレジットカード決済の取り消しなどで依頼者様へ被害金が返金されます。

当財団は、報酬については完全無料!支払いは発生しません

まとめ

当財団は、インターネット等による電子媒体から起こり得る犯罪を世の中からなくす為の調査、サイトへの呼掛け及び被害者への救済事業を目的とし、 電子媒体を利用する全国、全世界の利用者へ注意喚起をおこない、安心認証・認定サイトの登録推進事業からネット詐欺をテーマに、想定外の事案を含め様々な取り組みを思案し、ネット詐欺被害者がなくなる社会づくりに寄与する事を目的としています。

相談窓口を利用して、専門家から具体的なアドバイスが受けられ、無料相談・無料解決で匿名相談も可能ですので、お気軽にご相談ください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました