メールレディ詐欺の典型的な手口とは?被害を回避するためのポイント6選!

メールレディー詐欺

メールレディー詐欺とは

メールレディ詐欺は、在宅で「メールのやり取りだけで高収入が得られる」と謳い、応募者を誘い込む詐欺の一種です。

特に、メールやチャットを通じて男性とやり取りし、その報酬として高額な収入を得られると宣伝されることが多いです。

しかし、実際には労働の割に収入が少なく、場合によっては逆にお金を騙し取られるケースもあります。

メールレディと出会い系サイトのサクラを混同している人が多いですが、全く別のものです。

出会い系サイトのサクラは、実際には会う気がないにもかかわらず、その気があるように見せかけて男性会員にポイントを消費させるものであり、詐欺行為に該当します。

それに対してメールレディは、メールでやりとりをすること自体がサービスであり、その対価として報酬を受け取るものです。

したがって、メールレディは合法的な仕事であり、詐欺ではありません。

メールレディ詐欺の典型的な手口

1.高額収入を謳う宣伝

「簡単にメールするだけで月○○万円稼げる!」など、過剰な収入を約束する広告がよく見られます。

特に「1日数時間で高収入」「主婦や学生でもOK」など、誰でも手軽に稼げるかのように見せかけます。

2.初期費用や登録料の要求

サイトに登録する際、詐欺師が「安全な環境で仕事を提供するため」「身分証の確認」などと理由をつけて、登録料や保証金を要求することがあります。

しかし、支払った後に仕事が提供されなかったり、実際に稼ぐチャンスが全く与えられないことが多いです。

3.ポイント制のサイトでの低報酬

メールやチャットのやり取りがポイント制で換算され、一定のポイントを稼ぐと報酬がもらえるという仕組みが多いです。

しかし、1通ごとのポイントは非常に少なく、実際に稼げる金額が非常に低いため、宣伝されているような高収入はほぼ不可能です。

4.支払いの遅延や不払い

実際にメールのやり取りをして報酬が発生しても、支払いが遅延したり、最終的に支払いがされないケースもあります。

詐欺サイトの場合、報酬の受け取りが困難になるか、突然閉鎖されて連絡が取れなくなることもあります。

5.個人情報の悪用

メールレディの仕事を通じて、登録時に提供した個人情報が悪用されることもあります。

例えば、詐欺サイトの運営者が第三者に情報を売ったり、他の詐欺行為に利用される可能性があります。

被害を回避するためのポイント

1.高収入を謳う求人に注意

「誰でも簡単に」「数時間で高収入」などといった宣伝文句は、詐欺の可能性が高いです。

特に、過度に高い収入を約束している場合は、現実的ではないことを理解し、冷静に判断する必要があります。

2.前払い要求に応じない

登録料や保証金など、仕事を始める前にお金を要求される場合は要注意です。

信頼できる仕事であれば、前払いを求められることはありません。

前金を支払わなければならない場合、その仕事は避けるべきです。

3.ポイント制の報酬体系を確認する

ポイント制のサイトでは、実際の報酬がどれくらいの割合で得られるのかを事前にしっかり確認しましょう。

1ポイントの価値や、報酬がどのように計算されるのか、換金までにどれほどの時間と労力が必要かをよく調べ、現実的な収入が見込めるか判断することが重要です。

4.信頼できるプラットフォームを利用する

仕事の提供元やサイトの運営者が信頼できるかどうかを徹底的に調べましょう。

インターネットでそのサイトや会社の評判や口コミを確認し、詐欺の報告がないかもチェックしてください。

5.個人情報の提供に慎重になる

登録時に必要な個人情報(名前、住所、銀行口座、身分証明書など)を提供する際は、相手が信頼できるか確認しましょう。

個人情報が詐欺行為に利用される可能性があるため、安易に情報を提供しないことが大切です。

6.契約内容や利用規約を確認する

メールレディとして働く場合、契約内容や利用規約を必ず確認し、不明な点があれば質問しましょう。報酬の支払い方法、仕事の内容、規約違反の場合のペナルティなどが明確に記載されているかをチェックします。

法律事務所に依頼するデメリット

多くの法律事務所は「占い詐欺・副業詐欺・情報商材詐欺・出会い系詐欺」等の相談に対して「相談料は無料」「着手金は0円」をうたっています。

しかし、返金額に応じて「成功報酬」として約30%~40%を弁護士に支払わなければなりません!

A法律事務所:成功報酬100万円まで 回収額の40%(税抜) 100万円以上 回収額の35%(税抜)

B法律事務所:成功報酬は返金額(税込)の40%

C法律事務所:50万円をこえる案件 回収金額の35%(税抜) 50万円以下の案件 回収金額の40%(税抜)

仮にあなたの被害金額が50万円で依頼した場合

請求金額:50万円 
返金金額:5割 25万円 
弁護士へ支払う成功報酬:10万円

回収額からの報酬割合は、一つの大きな難点です。
特に被害額50万円以下の比較的少額の人にとっては、40%が徴収されてしまうとあまり手元にお金が戻った感覚を得られないかもしれません。

当財団は無料相談・無料解決で対応!

1.まずは無料相談で問い合わせ

「電話・メール・問い合わせフォーム・LINE」自分の好みの方法でご連絡ください。

相談は何度でも無料です!詳しい被害内容を聞き取りし専門スタッフが親身になって話を聞きます!

2.解決に向けて手続きの開始

依頼者様から共有いただいた情報や独自の調査で得た証拠をもとに業者への連絡などを行います。

詐欺業者による返金やクレジットカード決済の取り消しなどで依頼者様へ被害金が返金されます。

当財団は、報酬については完全無料!支払いは発生しません

まとめ

当財団は、インターネット等による電子媒体から起こり得る犯罪を世の中からなくす為の調査、サイトへの呼掛け及び被害者への救済事業を目的とし、 電子媒体を利用する全国、全世界の利用者へ注意喚起をおこない、安心認証・認定サイトの登録推進事業からネット詐欺をテーマに、想定外の事案を含め様々な取り組みを思案し、ネット詐欺被害者がなくなる社会づくりに寄与する事を目的としています。

相談窓口を利用して、専門家から具体的なアドバイスが受けられ、無料相談・無料解決で匿名相談も可能ですので、お気軽にご相談ください!

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