国際ロマンス詐欺は、オンラインでの出会いを装って被害者から金銭を騙し取る詐欺行為で、最近では「ニセ韓国人」を装った詐欺師が増えています。
これらの詐欺師は、韓国のポップカルチャー(K-POP、韓国ドラマ、韓流スター)や文化への関心を利用して、特に日本や東南アジアの女性をターゲットにしています。
以下は、その手口や特徴、そして具体的な事例を紹介します。
手口や特徴5選
1.韓国人男性を偽装
詐欺師は、魅力的な韓国人男性の写真(実際にはモデルや俳優の写真など)をSNSや出会い系アプリで使用します。ターゲットは多くの場合、韓国文化に興味を持つ女性で、特にK-POPアイドルや韓国ドラマに憧れる人たちが狙われます。
2.誠実で優しい性格を装う
詐欺師は、メッセージのやり取りを通じて、ターゲットに信頼感や親近感を与えます。
最初は恋愛関係を築くことを目指し、長期間にわたってメッセージを送り続け、ターゲットに心を開かせます。
3.突如金銭的な問題が発生
関係が進展した後、詐欺師は「緊急事態」を演じます。
例えば、「ビジネスで急な資金が必要だ」「家族が病気で治療費が必要だ」といった理由で、金銭を要求してきます。ターゲットはすでに信頼を築いているため、助けたいと思い、お金を送るケースが多いです。
4.送金手段
詐欺師は、送金手段として銀行振込やギフトカード、暗号通貨を指定することが一般的です。
これにより、追跡が困難になり、被害者が後からお金を取り戻すのはほぼ不可能です。
5.連絡が途絶える
詐欺師は、被害者から十分なお金を騙し取った後、連絡を突然絶ち、姿を消します。
これにより、被害者は裏切られたと気づくが、既に手遅れです。
具体的な事例
事例1:韓流スターを装った詐欺
ある女性が韓国ドラマのファンで、SNS上で韓流スターを装った詐欺師と出会いました。
詐欺師は親密な関係を築いた後、「家族が病気で大金が必要」と言い出し、女性は数百万を振り込んでしまいました。
その後、詐欺師は姿を消し、連絡が取れなくなりました。
事例2:韓国ビジネスマンを装った詐欺
別のケースでは、韓国人ビジネスマンを名乗る男性が、ある日本人女性とオンラインで知り合い、数ヶ月にわたって関係を深めました。
突然、詐欺師は「取引先でトラブルがあり、大金が必要」と告げ、彼女に送金を依頼しました。
女性は信頼して数百万を送金しましたが、その後、彼の連絡が途絶え、詐欺だと判明しました。
詐欺の防止策
1.慎重なやり取り
初めて出会う人とは、すぐに親密な関係を築かず、冷静に相手を観察することが大切です。
特に金銭を要求される場合は注意が必要です。
2.個人情報の保護:
オンライン上でのやり取りでは、個人情報(住所、電話番号、銀行口座など)を不用意に教えないようにしましょう。
3.信頼できる第三者の確認
相手が本当に存在する人物かどうか、信頼できる友人や家族に相談し、客観的な意見を聞くことが重要です。
4.送金しない
どんなに切実に聞こえても、オンラインで知り合ったばかりの相手にお金を送るのは避けましょう。
もし相手が本当に困っている場合でも、身近な人から助けを得るべきです。
法律事務所に依頼するデメリット
多くの法律事務所は「占い詐欺・副業詐欺・情報商材詐欺・出会い系詐欺」等の相談に対して、「相談料は無料」「着手金は0円」をうたっています。
しかし、返金額に応じて「成功報酬」として約30%~40%を弁護士に支払わなければなりません!
A法律事務所:成功報酬100万円まで 回収額の40%(税抜) 100万円以上 回収額の35%(税抜)
B法律事務所:成功報酬は返金額(税込)の40%
C法律事務所:50万円をこえる案件 回収金額の35%(税抜) 50万円以下の案件 回収金額の40%(税抜)
仮にあなたの被害金額が50万円で依頼した場合
請求金額:50万円
返金金額:5割 25万円
弁護士へ支払う成功報酬:10万円
回収額からの報酬割合は、一つの大きな難点です。
特に被害額50万円以下の比較的少額の人にとっては、40%が徴収されてしまうとあまり手元にお金が戻った感覚を得られないかもしれません。
当財団は無料相談・無料解決で対応!
1.まずは無料相談で問い合わせ
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相談は何度でも無料です!詳しい被害内容を聞き取りし、専門スタッフが親身になって話を聞きます!
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依頼者様から共有いただいた情報や独自の調査で得た証拠をもとに業者への連絡などを行います。
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当財団は、報酬については完全無料!支払いは発生しません!
まとめ
当財団は、インターネット等による電子媒体から起こり得る犯罪を世の中からなくす為の調査、サイトへの呼掛け及び被害者への救済事業を目的とし、 電子媒体を利用する全国、全世界の利用者へ注意喚起をおこない、安心認証・認定サイトの登録推進事業からネット詐欺をテーマに、想定外の事案を含め様々な取り組みを思案し、ネット詐欺被害者がなくなる社会づくりに寄与する事を目的としています。
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