茨城県で出会い系サービスを悪用した投資詐欺が増加しており、詐欺師が恋愛を装って接近し、信頼を得た後に「儲け話」を持ちかけて資金をだまし取るケースが多発しています。
これらの詐欺は巧妙で、被害者が感情的に依存するタイミングを狙って投資を促すため、詐欺であることに気付きにくいのが特徴です。
以下では、この投資詐欺の典型的な手口や実際の事例について詳しく説明します。

【出典】:国民生活センター/出会い系サイトやマッチングアプリ等をきっかけとする投資詐欺にご注意を-恋話(コイバナ)がいつの間にかもうけ話に-
1. 出会い系サービスを悪用した投資詐欺の主な手口
a. 恋愛感情を利用した信頼獲得
詐欺師は出会い系サービスでターゲットに接近し、優しい言葉や愛情を示すことで徐々に信頼を築きます。
しばらくして、親密さを強調しながら、相手に投資話を持ちかけます。
「あなたと一緒に将来を築きたい」「資産を増やして安心な暮らしを手に入れよう」などと言って、感情に訴えかけることで、被害者が投資話を信じやすくなるように仕向けます。
b. 魅力的な投資話で高額な利益を約束
詐欺師は、「この投資案件は確実に儲かる」「短期間でリターンが出る」などの魅力的な話を持ちかけます。
また、「今だけの特別な投資機会」「一緒に資産を増やして幸せな未来を築こう」といった言葉で、被害者に投資の参加を促します。
被害者は詐欺師との将来の関係や利益を期待して、投資をしてしまうことが多いです。
c. 初回配当で安心感を与え、追加投資を要求
詐欺師は、最初に少額の配当金を支払うことがあり、これによって「本当に利益が出る」と信じさせる手口も使われます。被害者はこれで安心し、さらに大きな金額を投資し始めます。
一定額が集まった時点で詐欺師が連絡を絶つケースが多く、結果的に被害者は全額を失ってしまいます。
2. 出会い系投資詐欺の具体的な事例
事例1:外国の仮想通貨投資を装った詐欺
被害者が出会い系サイトで知り合った相手から、「今話題の仮想通貨投資を一緒にやろう」と誘われました。
詐欺師は「この仮想通貨は成長率が高い」「短期間で利益が出る」などと説明し、被害者に数十万円を送金させました。
しばらくして最初の配当が支払われたため、被害者はさらに大きな額を投資しましたが、その後は連絡が途絶え、仮想通貨も消失していました。
事例2:海外投資の不動産案件
ある被害者は、出会い系で出会った「成功したビジネスマン」を名乗る人物から「海外の不動産投資をしないか」と勧誘されました。
詐欺師は高級なライフスタイルを装い、写真や資料も用意して信憑性を高めました。
「この物件に投資すればすぐにリターンが出る」と説明を受け、被害者は数百万円を送金しましたが、後日連絡が途絶え、物件も架空のものであることが判明しました。
事例3:FX(外国為替取引)詐欺
出会い系で知り合った相手が「FX取引で大きな利益を出した」と話を持ちかけ、取引のやり方を教えるふりをして被害者を勧誘しました。
詐欺師は実際に取引口座を開設し、「このプラットフォームなら高いリターンが見込める」と説明。
被害者が口座に資金を投入すると、しばらくは利益が出ているように見せかけられましたが、結局詐欺師が全額を引き出して逃げてしまいました。
3. 出会い系投資詐欺に遭わないための対策
- オンラインでの投資話には注意する:出会い系やSNSを通じて知り合った相手が投資話を持ちかけた場合、冷静に疑うことが大切です。
- 高額リターンの約束を信じない:「短期間で高利益」「絶対に儲かる」という言葉には注意しましょう。投資には必ずリスクが伴うため、確実な利益を保証することはできません。
- 実態を確認する:投資の対象や取引プラットフォームが信頼できるか、必ず金融庁や監査機関に登録されているかを確認することが大切です。
- 家族や友人に相談する:恋愛感情が絡むと冷静な判断が難しくなるため、必ず信頼できる家族や友人に相談し、意見を求めましょう。
恋愛と絡めた投資詐欺は、被害者が精神的に依存してしまうため、気づかぬうちに被害が拡大することがあります。不安を感じた場合は一人で悩まず、すぐに当財団に相談することで被害を防ぎましょう。
法律事務所に依頼するデメリット
多くの法律事務所は「占い詐欺・副業詐欺・情報商材詐欺・出会い系詐欺」等の相談に対して、「相談料は無料」「着手金は0円」をうたっています。
しかし、返金額に応じて「成功報酬」として約30%~40%を弁護士に支払わなければなりません!
A法律事務所:成功報酬100万円まで 回収額の40%(税抜) 100万円以上 回収額の35%(税抜)
B法律事務所:成功報酬は返金額(税込)の40%
C法律事務所:50万円をこえる案件 回収金額の35%(税抜) 50万円以下の案件 回収金額の40%(税抜)
仮にあなたの被害金額が50万円で依頼した場合
請求金額:50万円
返金金額:5割 25万円
弁護士へ支払う成功報酬:10万円
回収額からの報酬割合は、一つの大きな難点です。
特に被害額50万円以下の比較的少額の人にとっては、40%が徴収されてしまうとあまり手元にお金が戻った感覚を得られないかもしれません。
当財団は無料相談・無料解決で対応!
1.まずは無料相談で問い合わせ
「電話・メール・問い合わせフォーム・LINE」自分の好みの方法でご連絡ください。
相談は何度でも無料です!詳しい被害内容を聞き取りし、専門スタッフが親身になって話を聞きます!
2.解決に向けて手続きの開始
依頼者様から共有いただいた情報や独自の調査で得た証拠をもとに業者への連絡などを行います。
詐欺業者による返金やクレジットカード決済の取り消しなどで依頼者様へ被害金が返金されます。
当財団は、報酬については完全無料!支払いは発生しません!
まとめ
当財団は、インターネット等による電子媒体から起こり得る犯罪を世の中からなくす為の調査、サイトへの呼掛け及び被害者への救済事業を目的とし、 電子媒体を利用する全国、全世界の利用者へ注意喚起をおこない、安心認証・認定サイトの登録推進事業からネット詐欺をテーマに、想定外の事案を含め様々な取り組みを思案し、ネット詐欺被害者がなくなる社会づくりに寄与する事を目的としています。
相談窓口を利用して、専門家から具体的なアドバイスが受けられ、無料相談・無料解決で匿名相談も可能ですので、お気軽にご相談ください!
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